五代目中村時蔵(萬屋)

天性の美貌と艶のある声、気品を備えた女方として、古典歌舞伎の王道をゆく次代を担う女形の一人。1955年、四代目中村時蔵の長男として誕生。1960年歌舞伎座にて『八重桐廓噺・嫗山姥』の童ほかで三代目中村梅枝を名のり初舞台。1981年歌舞伎座『妹背山婦女庭訓』のお三輪ほかで、五代目中村時蔵を襲名し名題昇進。時代物の格調ある赤姫から、位と重みのある片はずしまで幅広い役を演じ、古風な風姿によく似合っている。

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中村時蔵 (5代目)

・東京都

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