菊地雅章(Masabumi Kikuchi)

「プーさん」の愛称で知られる日本のジャズ界の重鎮であるピアニスト兼キーボード奏者。レコーディングはないが一時マイルス・グループにも在籍した。60年代にはビバップスタイルをおしすすめ、渡辺貞夫カルテット、日野皓正とのクインテットなどを経て、バークリー音楽院に留学した。帰国後の69年にダブルピアノ、ダブルドラムによる菊地雅章セクステットを結成、名曲「ダンシングミスト」収録の名作『POO-SUN』を発表した。尺八の山本邦山、ベースのゲイリー・ピーコックとの『銀界』はジャズと邦楽の融合を図った傑作。73年にはニューヨークに移住、76年にヒノテルやデイブ・リーブマンらとの『WISHES/KOCHI』を発表、77年~79年にはギル・エヴァンスオーケストラに在籍した。81年の『ONE -WAY TRAVELLER』は世界中のDJから支持されクラブ・シーンを席巻、89年にはゲイリー・ピーコック(b)、ポール・モチアン(ds)とピアノトリオ「TETHERED MOON」を結成、『TETHERED MOON』(91)、『TRIANGLE』(92)と2枚のアルバムを残している。

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菊地雅章

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