現代ソウル/R&B/ディスコ女性アーティスト

アリシア・キーズ、エイミー・ワインハウス、リアーナ、ビヨンセなど26人のアーティストの情報を探すことができます。

  • アデル(Adele)

    今イギリスでは最も注目のアーティスト。ロバータ・フラックなど黒人R&Bに影響を受けている。88年サウス・ロンドン出身。08年リリースのデビュー・アルバム「19」は全英アルバム・チャート初登場1位となり、僅か19歳でグラミー賞2部門を獲得、08年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アウォードで「Album of 2008」など4部門にノミネートされた。全米でも人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライヴ』に出演後人気が急上昇、グラミー賞にもノミネートされ全米10位となった。

  • アリシア・キーズ(Alicia Keys)

    R&Bの枠を超えた独自のポップ・ミュージックを創造する天才シンガーソングライター。イタリア人とジャマイカ人のハーフで16歳で飛び級で名門コロンビア大学に入学した才媛。幼い頃からクラシックの教育を受けて育ち、クラシックをベースにヒップ・ホップやR&Bなどを取り混ぜた独自の音楽性を身につけた。80年ニューヨーク出身。01年ベートベンのピアノ曲「月光」のイントロからはじまるヒップホップ/R&Bの要素も詰まったデビュー・アルバム『ソングス・イン・Aマイナー』が初登場1位となり、1200万枚を売り上げ翌年のグラミー賞5部門独占という鮮烈なデビューを飾った。03年には傑作セカンドアルバム『ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ』をリリース、カニエ・ウェストプロデュースの「ユー・ドント・ノウ・マイ・ネーム」、「イフ・アイ・エイント・ガット・ユー」などが大ヒットした。800万枚を売り上げ05年にグラミー賞4部門を受賞した。この続いてアッシャーとのデュエット"My Boo"がヒット、中断されていた『MTVアンプラグド』を復活させた。07年には3作目『アズ・アイ・アム』をリリース、シングル「ノー・ワン(NO ONE)」と共に全米1位となった。また同年には映画にも進出、ベン・アフレック出演の『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』、スカーレット・ヨハンソン主演の『私がクマにキレた理由』に出演している。 09年先行シングル「Doesn't Mean Anything」に続いてアルバム『ジ・エレメント・オブ・フリーダム』をリリースした。

  • アンジー・ストーン(Angie Stone)

    ヴァーティカル・ホールドの元ボーカリストだったR&Bシンガー。ソロでの作品は元カレだったディアンジェロとの関係からニュー・クラシック・ソウルの色合いが濃い。61年生まれ。ゴスペル出身で80年ごろガールズ・ラップトリオ「シークエンス」でデビュー。"Funk You Up"などのヒットを放った。90年ごろには"Seems You're Much Too Busy" などのヒットを飛ばしたコーラスグループ「ヴァーティカル・ホールド」に参加した。ディアンジェロの2枚のアルバムにソングライター、バック・コーラスとして参加。99年名盤『ブラック・ダイアモンド』でソロ・デビュー。グラディス・ナイトの"Neither One of Us (Wants to Be the First to Say Goodbye)"をサンプルした"No More Rain (In This Cloud)"などソウルの名曲を巧くサンプリングしている。 01年にはダンスチャート1位となった"Wish I Didn't Miss You"収録のR&Bチャート4位となった名盤『Mahogany Sou』、04年にはダンスチャート1位となった"I Wanna Thank Ya"収録で前作同様R&Bチャート4位となった『Stone Love』を発表している。そして07年発表の『The Art of Love & War』が遂にR&Bチャート1位となった。

  • インディア・アリー(India Arie)

    R&Bをベースにヒップホップ、ジャズ、ブルースなどあらゆる音楽の要素を取り入れたサウンドが人気のオーガニック・ソウル・シンガー。75年アトランタ出身。01年アルバム『アコースティック・ソウル』でリリース、300万枚を売り全米10位となるセンセーショナルなデビューを果たす。7部門のグラミー賞にノミネートされたが、全てアリシア・キーズにさらわれてしまった。02年に名盤の2作目『インディアへの旅』を発表、初登場全米6位の大ヒットとなり、03年のグラミー賞でベストR&Bアルバムなど2部門を受賞した。06年に3作目『テスティモニー:VOL.1, ライフ&リレーションシップ』を発表、遂に全米1位となった。ドン・ヘンリーのカバー"The Heart of the Matter"が映画「セックス&ザ・シティ」に使用された。09年には『テスティモニー:VOL.2: ラヴ&ポリティクス』を発表、初登場で全米3位となった。

  • エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)

    現代のイギリスを代表するシンガー。サラ・ヴォーン、メイシー・グレイ、ローリン・ヒルらと比較される。やわらかく、力強い歌声が特徴。83年ロンドン北部のミドルセックス州エンフィールド出身。03年にジャジーなR&Bアルバム『フランク』でデビュー、100万枚を超えるヒットとなり、一躍トップスターとなった。06年の『バック・トゥ・ブラック』はマーク・ロンソンがプロデゥース、"Rehab"が大ヒット、アルバムも全英1位となった。ブリット・アウォーズで最優秀女性ソロ・アーティストを獲得した。その後は薬物中毒やアルコール依存症などゴシップの話題が多いのが残念。

  • エステル(Estelle)

    ローリン・ヒルのようにR&Bをベースにヒップホップ、レゲエなどをミックスした音楽が特徴のラッパー兼シンガー。80年セネガル生まれ、西ロンドン出身。04年"1980" 、"Free" などを収録したファースト・アルバム『The 18th Day...』をリリース、全英35位となった。ジョン・レジェンドに認められ彼のレーベルの第1号アーティストとして08年アルバム『シャイン』』を発表、全英6位となった。カニア・ウエストとのシングル「アメリカン・ボーイ」が全英1位、全米9位など全世界で大ヒット、グラミー賞を受賞一躍注目された。09年にはラッパー、バスタ・ライムスと"World Go Round"で共演した。

  • エボニー・アレイン(Ebony Alleyne)

    エイミー・ワインハウス、ジョス・ストーン、コリーヌ・ベイリー・レイらと共通した(その先駆けであった事になる)往年のソウル・ファンにアピールするアレンジと、シャーデーやデズリーが引き合いに出される美しいハイ・トーン・ヴォイスが魅力。83年ロンドン生まれ。19歳でソニー・ミュージックと契約し、02年にシングルを三枚リリース。アルバムは07年に発売され、再スタートを切っている。02年の契約当初、シンガー=ソングライター的なアプローチを希望したが、レーベルは「歌手」としての彼女を優先。バート・バカラック&ハル・デイヴィッドが手掛けるディオンヌ・ワーウィックの様な形で、音作りはイアン・レヴィン&クライヴ・スコットが担当した。六十人のストリングス・セクションと、三十人のブラス・セクションからなるフル・オーケストラ・サウンドがバックアップする豪華なサウンドをバックに歌われる三枚のシングルは往年の名門ソウル・レーベル、オーケー(Okeh)レコーズから、しかもアナログ限定盤というレトロなスタイルで発売、音楽と共にその発売形態も話題となった。03年待望のアルバム発売を準備しているさなかに、ソニー側と彼女のマネージャーの間でトラブルが発生、契約が破棄された。07年の初めに、UKの良質ソウル・レーベル Expansion がアルバム発売の権利を獲得してからは事態は好転、新曲を追加してアルバム『ネヴァー・ルック・バック (Never Look Back)』は無事六月に発売された。日本デビューは九月。五曲のボーナス・トラックが追加されてアルバムが発売された。なお、2002年に発売された三枚のシングル‘Walk Away and Never Look Back / Count the Days(*)’、‘My Man / Touching the Sky(*)’、‘Second Look / In Love with a Stranger’はいずれもアルバムに収録されている(*は日本盤ボーナス・トラック)。アルバム収録曲では他にも ‘You Caught Me Off Guard’ や ’Looking Over My Shoulder’ の人気が高い。

  • M.I.A.(エム・アイ・エー)

    イギリスで活躍するスリランカ系タミル人のミュージシャン。本名はマヤ・アルプラガサム。ヒップホップをベースに、レゲエ、バングラ、グライム、エレクトロなどをミックスした独特のサウンドが特徴。77年ロンドン出身。セントラル・セント・マーチンズ美術学校出身。エラスティカのアルバム・ジャケットを製作したり、全米ツアーに映像ディレクターとして参加した。03年「Galang」でインディ・デビュー、DJに評判となり04年に「Sunshowers」でメジャーデビューを果たした。05年アルバム『Arular』をリリースした。07年セカンドアルバム『Kala』が英マーキュリー賞やローリング・ストーン誌07年のベストアルバムとなり、ブレイクした。シングル「Paper Planes」が翌年大ヒットした。

  • エリカ・バドゥ(Erykah Badu)

    現代のビリー・ホリディとも言われるネオ・ソウルの旗手。R&Bにヒップホップやジャズを融合させた独自のサウンドが特徴。71年生まれ。ディアンジェロのライブの前座を務め注目され、彼とのデゥエット"Your Precious Love"でデビュー。97年に「オン&オン」が大ヒット、アルバム『バドゥイズム』は300万枚以上を売り上げグラミー賞を受賞した。同年発表の『ライブ』も200万枚を売り上げた。00年にはセカンド・アルバム『ママズ・ガン』をリリース、プラチナ・セールスとなった。02年には映画『ブラウン・シュガー』のサントラ収録の「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」で再度グラミーを受賞した。03年には『ワールドワイド・アンダーグランド』を、08年には『New AmErykah Part 1 (Fourth World War)』をリリースした。

  • クリセット・ミッシェル(Chrisette Michele)

    サラ・ヴォーンやメイシー・グレイを彷彿させる今最も注目されている期待の新人ジャズ/R&Bシンガー。82年ニューヨーク・ロングアイランド出身。07年アルバム『アイ・アム』でデビュー、"If I Have My Way"、"Best of Me",、"Be OK"、"Love Is You"がヒットしBETアワードではベスト・ニュー・アーティストにノミネートされた。09年には"Be OK"がグラミー賞を受賞、さらにNe-Yoがバックアップした2作目『エピファニー』を発表、全米1位となり、トップ・スターとなった。

  • コリーヌ・ベイリー・レイ(Corinne Bailey Rae)

    ミニ・リパートソンを髣髴させる透明感のある、癒しの歌声が魅力のシンガー。79年イギリス・リーズ出身。06年アルバム『コリーヌ・ベイリー・レイ』でデビュー、大ヒットとなり、日本でもブレイクした。MOBO Awardsで最優秀女性アーティストと新人賞の2部門を獲得した。

  • サントゴールド(Santogold)

    フィラデルフィアをベースに活動したポスト・パンクバンド”Stiffed”の元リードシンガー、サンティ・ホワイト(Santy White)(76年生まれ)のソロ・プロジェクト。M.I.A.と比較される事が多いが、ダンスホール、エレクトロ、ニュー・ウェイブなどのポップスの要素がより多いのが特徴だ。マーク・ロンソン、アシュレー・シンプソン、ファレル・ウィリアムズ(N.E.R.D.)との共作も話題に。今後、ビースティー・ボーイズ、デイヴィッド・バーン、ジェイ=Zらとのコラボレイションが予定されているという。同業者の間での評価が一般音楽ファンにも伝わるのは時間の問題だ。08年のサマー・ソニックで初来日。

  • ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)

    マイケル・ジャクソンの妹で今やマイケルと並ぶ人気を誇るスーパースター。安室やクリスタル・ケイなどにも大きな影響を与えた。66年生まれ。82年デビュー、「ヤング・ラブ」がR&Bチャートの6位となる。86年3枚目『コントロール』が全米1位となりブレイクした。全米1位となった「あなたを想うとき(When I Think Of You)」を含むアルバムからのシングル5曲が全米トップ5になるという快挙を成し遂げた。89年にはマイケルばりの集団での迫力あるダンス・シーンが話題となった表題曲をはじめ"Escapde"、"Black Cat"など4曲が全米1位となった『Rhythm Nation 1814』を発表、前作を上回る600万枚を売り上げた。93年の『ジャネット(janet.)』はセクシーさを前面に押し出し成功、700万枚を売り上げるなど、その人気は絶大だった。“If”、“Again”、“If、“Again”That''s The Way Love Goes”が全米1位となり、グラミー賞を受賞した。97年にはDV、SMなどを取り上げた『ザ・ヴェルヴェット・ロープ』を発表、売り上げは落ちたものの高く評価された。01年には『オール・フォー・ユー』を発表、表題曲と共に全米1位となった。04年にはスーパーボウルのハーフタイムショーでの胸の露出が批判を呼び、アルバム『ダミタ・ジョー』のセールスも低調に終わった。06年には『コントロール』からの20周年を記念する『20 Y.O.』を発表した。

  • ジョス・ストーン(Joss Stone)

    17歳でデビューを果たしたイギリスの天才シンガー。87年ドーバー出身。03年あまり知られていないソウル・ナンバーのカヴァーアルバム『ソウル・セッションズ』でデビュー、UKチャート4位、全世界で400万枚を売り一躍スターとなった。04年のオリジナルのセカンドアルバム『マインド、ボディ&ソウル』はUKチャートで1位、USチャートでも11位となった。ブリット・アウォーズで3部門受賞、グラミー賞で3部門にノミネートされた。07年には3枚目のアルバム『Introducing Joss Stone』をリリースした。06年には映画『エラゴン』で女優としてもデビューしている。

  • ジョヴァンカ(Giovanca)

    オランダを代表する黒人モデル。08年ファースト・アルバム『サブウェイ・サイレンス』 でR&Bシンガーとしてデビューした。お洒落でポップなサウンドが特徴。

  • デズリー(Des'ree)

    90年代に活躍したUKソウルの女王。シルキーなヴォーカルとお洒落なサウンドが特徴。68年カリブ海バルバドス出身。92年に"Feel So High" でデビュー、全英チャート13位となり注目された。94年に"You Gotta Be"が音楽チャンネルVH1で最もオンエアーされた曲となり全米5位の大ヒットとなり、ブレイクした。同曲や"Crazy Enough"収録の代表作となったセカンドアルバム『I Ain't Movin'』も160万枚を売るヒットとなった。96年には映画「ロミオとジュリエット」のサントラに収録された"Kissing You" がヒットした。98年には"Life"がヒット、99年にブリット・アワードを受賞した。03年にはアルバム『Dream Soldier』を発表している。

  • ニコール・シャージンガー(Nicole Scherzinger)

    プッシーキャット・ドールズのメインヴォーカリストとして有名なシンガー。78年ハワイ州ホノルル出身。01年にはTVのオーディション番組「ポップ・スター」に女性5人組ユニット「エデンズ・クラッシュ」としてデビューし、全米トップ10のヒットを放った。02年には「X JAPAN」のYOSHIKIのプロジェクト「VIOLET UK」でヴォーカリストを務めた。03年にプッシーキャット・ドールズに参加、05年のデビュー・アルバム『PCD』から「ドンチャッ」、「スティックウィッチュー」などが大ヒットした。07年アルバム『Her Name Is Nicole』でソロデビュー。T.I.をフィーチャした"Whatever U Like" 、ウィル・アイ・アムをフィーチャした"Baby Love"をリリースした。

  • ビヨンセ(Beyoncé)

    元デスティニーズ・チャイルドのリード・ヴォーカリストで、今やブラック・ミュージック界のクイーンとなった、ビヨンセ~(フランス語で発音しよう!)フランス領ルイジアナの移住者を先祖に持つクレオール人の血をひく母の旧姓がビヨンセだった。1990年にデビューしたデスティニーズで大成功を収め、01年には映画『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』でヒロインを演じ、02年に挿入歌「ワーク・イット・アウト」でソロデビュー。03年のデビュー・アルバム『デンジャラスリィ・イン・ラヴ』はビルボード1位となり、ソロとしての成功も確立した。06年には映画『ドリームガールズ』でかつてのブラック・ミュージック界のクイーンであったダイアナ・ロスをモデルにした役を熱演、2枚目の『B’DAY』、3枚のシングルも大ヒット、誰もが認めるクイーンとなった。08年にはジェイ・Zと結婚、3枚目のアルバム『アイ・アム... サーシャ・フィアース』を発表、全米№1に輝いている。

  • ファーギー(Fergie)

    ヒップホップグループ「ブラック・アイド・ピーズ」のヴォーカリスト。75年カリフォルニア州出身。83年子役としてデビュー、アニメ『スヌーピー』のサリー・ブラウン役やルーシー役を務めた。95年R&B系グループ「ワイルド・オーキッド」を結成して2枚のアルバムを残した。03年にブラック・アイド・ピーズに参加、3作目『エレファンク』の大ヒット曲「シャット・アップ」でフィーチャーされ、ブレイクした。4作目『モンキー・ビジネス』でも「マイ・ハンプス」、「ドント・ファンク・ウィズ・マイ・ハート」などでフィーチャーされている。06年に『プリンセス・ファーギー~The Dutchess』でソロ・デビュー、「ロンドン・ブリッジ」、「グラマラス」、「ビッグ・ガールズ・ドント・クライ」の3曲が全米1位となる快挙を達成した。

  • フェイス・エヴァンス(Faith Evans)

    P.ディディのバッド・ボーイ・レコードファミリーの実力派美人R&Bシンガー。ゴスペル出身でムーディーなバラードが得意。ノトーリアス・ B.I.G.の元夫人。73年フロリダ生まれ、ニュージャージー州ニューアーク出身。メアリー・J.ブライジのバックシンガーなどを経て95年「You Used to Love Me」でデビュー、アルバム『フェイス』は売り上げ100万枚を超えるヒットとなった。97年にはP.ディディとのノトーリアス・B.I.G.の追悼曲"I'll Be Missing You"が全米1位の大ヒットとなった。その後も98年には2作目のアルバム『キープ・ザ・フェイス』、01年には3作目『フェイスフリー』、05年に『ファースト・レディ』をリリースしている。

  • ブランディ(Brandy)

    モニカと共にヒップホップ・テイストのR&Bを代表するシンガー。79年ミシシッピー州出身。94年"I Wanna Be Down"でデビュー。続く"Baby"('95)、"Best Friend"('95)、"Brokenhearted"('95)が全てトップ10ヒットとなり、95年のアルバム『ブランディー・デビュー』が、全米で500万枚以上を売るという衝撃的なデビューを飾った。96年にはホイットニー・ヒューストン主演映画「ため息つかせて」のサントラ収録の"シッティング・アップ・イン・マイ・ルーム"がミリオン・セラーとなった。セカンド・アルバム『ネヴァー・セイ・ネヴァー』からは250万枚を売ったモニカとの「ザ・ボーイ・イズ・マイン」と"Have You Ever?"('98)という2曲の全米ナンバー1ヒットが生まれ、人気が不動となった。02年には三枚目のアルバム『フル・ムーン』を発表、シングル「ホワット・アバウト・アス?」がヒットしたが前作ほどの大ヒットには至らなかった。04年にはアルバム 『Afrodisiac』、08年にはアルバム『Human』を発表した。

  • メアリー・J・ブライジ(Mary Jane Blige)

    6度のグラミー受賞を誇る「クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル」と呼ばれる歌姫。アレサ・フランクリンにも並び称されるエモーショナルな歌声と、ヒップ・ホップのリズム感との融合が特徴。Pディディのプロデュースで92年オーディオ・トゥーの「トップ・ビリン」をサンプリングした「リアル・ラヴ」が全米1位となる華々しいデビューを飾った。続く「レミニス」、「ラヴ・ノー・リミット」もヒットし、アルバム『ホワッツ・ザ・411?』もダブル・プラチナムとなった。94年には代表作の表題曲を収録した2作目の『マイ・ライフ』を発表、これもプラチナム・ディスクとなった。97年には映画「ため息つかせて」の挿入歌「ノット・ゴナ・クライ」、R・ケリーとのデュエット「イッツ・オン」を収録した3作目『シェア・マイ・ワールド』が300万枚を売る大ヒットとなった。その後も99年の4作目『メアリー』を経て01年には5作目のアルバム『ノー・モア・ドラマ』をリリースした。「ファミリー・アフェアー」が6週連続全米1位になるなどヒットが生まれ、アルバムも大ヒットした。03年には『ラヴ & ライフ』、05年にはビルボードR&Bチャート16週連続1位に輝く「ビー・ウィザウト・ユー」収録でグラミー3部門受賞の『ザ・ブレイクスルー』、07年には『グロウイング・ペインズ』を発表、いずれも大ヒットとなった。

  • メイシー・グレイ(Macy Gray)

    ハスキーな歌声でビリー・ホリデイ、ベッティ・デイビスの再来と詠われる実力派シンガーソングライター。70年オハイオ州生まれ。99年に"Do Something"がヒット、「アイ・トライ」は「ベスト・ニュー・アーティスト』部門でグラミー賞を受賞、ファーストアルバム『オン・ハウ・ライフ・イズ』は700万枚を売り上げるという鮮烈なデビューを飾った。01年のセカンド・アルバム『ジ・イド』からも「サイコパス」、「セクシュアル・レヴォリューション」、エリカ・バドゥとのコラボ「スウィート・ベイビー」がヒットした。03年には名盤のサード・アルバム『ザ・トラブル・ウィズ・ビーング・マイセルフ』をリリース、「ウェン・アイ・シー・ユー」や「シー・エイント・ライト・フォー・ユー」がヒットした。07年には4作目『BIG』を発表した。女優としても活躍、01年の『トレーニング・デイ』、02年の『スパイダーマン』や03年の『スケアリー・ムーヴィー3』でのカメオ出演などを果たしている。

  • リアーナ(Rihanna)

    現在最も勢いのあるR&B/レゲエ歌手。88年カリブ海・バルバドス出身。05年17歳でのデビューシングル「ポン・デ・リプレイ」が全米5位となり、一躍スターダムに。アルバム『ミュージック・オブ・ザ・サン』もヒットした。06年には2作目のアルバム『ガール・ライク・ミー』をリリース、ソフト・セルの大ヒット「汚れなき愛」をサンプリングしたシングル「SOS」は全米で3週連続1位となった。07年にはジェイ・Zをフィーチャーした「アンブレラ」は07年の最大のヒット曲となり、全米で7週連続、全英で10週連続1位となり、グラミー賞でも最優秀ラップ・コラボレーション賞を受賞した。Ne-Yoをフィーチャーした「ヘイト・ザット・アイ・ラヴ・ユー」、「ドント・ストップ・ザ・ミュージック」もヒットし、3作目のアルバム『グッド・ガール・ゴーン・バッド』は500万枚以上を売り上げた。08年にはリパッケージ・アルバム『グッド・ガール・ゴーン・バッド+3』からの「テイク・ア・バウ」、「ディスタービア」は共に全米1位となった。その後もグッチのイメージ・キャラクターに起用されるなど、勢いはとどまるところを知らない。09年『Rated R』発売予定。

  • レオナ・ルイス(Leona Lewis)

    素晴らしい歌唱力と美貌で人気のイギリスの歌手。85年ロンドン生まれ。南米ガイアナ人とイギリス人の混血。06年のイギリスのオーディション番組「Xファクター」に優勝してデビューした。デビューシングル"A Moment Like This"が世界記録となる発売開始から30分で55万回ダウンロードされ、全英チャートで4週間1位となった。07年にシングル"Bleeding Love"、デビューアルバム『スピリット』が全英1位となった。08年にはアメリカでもアルバム、シングル共に1位となった。08年北京オリンピック閉会式では元レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジと共演、ツェッペリンの名曲「胸いっぱいの愛を」を熱唱した。 2作目『Echo/エコー』が09年に発売された。

  • ローリン・ヒル(Lauryn Hill)

    キャロル・キングの記録を抜き女性アーティスト史上最多のグラミー賞5部門を受賞した天才シンガー。ラップをお茶の間に広めた功績は計り知れない。75年ニュージャージー州出身。93年にウーピー・ゴールドバーグ主演の映画「天使にラブソングを2」に出演、注目された。その後フ一ージーズのボーカルとして 94年に『Blunted on Reality』でデビュー。96年セカンド・アルバム『The Score』が全世界で1800万枚を売り上げる大ヒットとなり、グラミーを2部門で獲得した。98年ソロとなりデビュー曲「Doo Wop」は全米チャートで初登場1位となった。デビュー・アルバム『ミスエデュケーション』は1200万枚を売り、99年のグラミー賞で女性アーティスト史上最多の5部門を受賞した。02年には『MTV UNPLUGGED』を発表した。

掲示板

投稿一覧を見る

新規投稿フォーム

ニックネーム
タイトル
本文
削除キー  ※半角英数字で入力してください。