アレクシス・アルゲリョ(Alexis Arguello)

洗練されたテクニック、端正な容姿から「リングの貴公子」と呼ばれ、スリムな体から繰り出される強打でKOの山を築いた伝説の三階級制覇王者。52年ニカラグア出身。68年プロデビュー。74年2月パナマのエルネスト・マルセルの持つWBA世界フェザー級王座に挑み、王者相手に大善戦したものの小差の判定で敗れる。同年11月にはメキシコのKOキングWBA世界フェザー級王者ルーベン・オリバレスに挑戦。バンタム級で一時代を築いた名王者オリバレスを13ラウンドに右アッパーで沈め、世界タイトル獲得。ニカラグア初の世界王者となる。75年10月には3度目の防衛戦で来日し、「KO仕掛人」と呼ばれたロイヤル小林と対戦。小林をボディブローで悶絶させてマットに沈める豪快なKO勝ちで防衛を果たし、日本のボクシングファンに衝撃を与えた。その後、78年にはWBC世界ジュニアライト級、81年にはWBC世界ライト級を制し、見事三階級制覇を達成する。

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アレクシス・アルゲリョ

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